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SNS上の誹謗中傷と学生のいじめについて

2020.06.05

こんにちは!
webパトの峯です。

弊社では、web上の誹謗中傷・風評被害対策を行っており、弊社には毎日様々なご相談を頂きます。

相談内容は企業様の風評被害についても多いのですが中には一般の方たちからSNSなどの誹謗中傷のご相談も多いです。

そこで、愛知県内にある教育相談こころの電話を設置されている愛知県教育・スポーツ振興財団様へお話しを伺いに行きました。

相談件数の統計データ

令和元年度の相談件数は、8297件で一日平均で23件の相談が来るそうです。
総相談件数は、平成30年度と比較すると109件減少しました。
相対的にデータを見ると相談件数自体は年間約1万件の相談電話が来るそうです。

平成12年度から相談件数が落ちた理由としては相談窓口の電話を「こころの電話」を「教育相談こころの電話」と変えたことにより
相談内容の幅が縮小されたことが理由です。

それ以降は、基本的にはどの年度も平均的に同じような数の相談件数が来ていることが分かります。

年度 件数

年度

件数
昭和48年度 5,067 平成9年度 28,228
昭和49年度 17,624 平成10年度 28,299
昭和50年度 23,630 平成11年度 20,323
昭和51年度 24,863 平成12年度 13,958
昭和52年度 29,030 平成13年度 14,942
昭和53年度 30,289 平成14年度 13,849
昭和54年度 33,794 平成15年度 14,894
昭和55年度 34,214 平成16年度 13,942
昭和56年度 33,773 平成17年度 11,934
昭和57年度 36,274 平成18年度 9,599
昭和58年度 36,352 平成19年度 9,682
昭和59年度 35,648 平成20年度 9,473
昭和60年度 35,319 平成21年度 11,085
昭和61年度 34,773 平成22年度 10,052
昭和62年度 35,038 平成23年度 9,911
昭和63年度 34,876 平成24年度 10,518
平成元年度 33,349 平成25年度 10,626
平成2年度 32,743 平成26年度 9,143
平成3年度 31,859 平成27年度 9,921
平成4年度 31,581 平成28年度 10,513
平成5年度 27,274 平成29年度 9,270
平成6年度 27,707 平成30年度 8,406
平成7年度 28,323 令和元年度 8,297
平成8年度 25,823    

相談内容の内訳

  小学生 中学生 高校生 大学生 勤労青少年 子どもの保護者 一般成人 合計
健康・不安 8 32 81 27 22 194 298 662
知能・学業 2 8 23 1 5 255 14 308
性格・行動 3 8 39 11 10 607 36 714
進路・適正   7 16 5 6 163 22 219
学校生活 36 57 119 9 1 685 17 924
友人関係 13 18 34 11 3 101 22 202
男女交際 2 5 25 4 20 34 43 133
結婚問題           9 7 16
家族関係 13 36 62 5 24 305 212 657
夫婦問題     1     18 27 46
近隣問題     1   1 47 49 98
職場問題     12 2 13 29 97 153
生きがい   23 6 3 2 11 28 50
性の問題     71 4 53 26 132 309
精神障害     4 3 4 15 54 80
孤独・自殺     6 2   1 26 35
育児・しつけ     1     39 5 45
法律問題     1   2 4 6 13
宗教         1 1 1 3
その他 8 12 128 6 31 188 3257 3630
合計 85 206 630 93 198 2732 4353 8297
割合 1.0% 2.5% 7.6% 1.1% 2.4% 32.9% 52.5% 100.0%

上記のように様々な種類の相談内容があります。

カテゴリ分けについては、各担当の方がお話を伺ったうえでカテゴリー分けしているので多少の誤差はあります。

まず、人の分類だけだとかなり一般の人が多いみたいです。
ですが、相談内容はほとんど日常的なもので50代60代の方が話しを聞いてほしくて電話を掛けられているみたいです。

次に多いのは保護者の方たちです。
保護者の方から多く取り寄せられているのは「学校生活」・「性格・行動」がかなり多いです。

いじめについては「学校生活」・「友人関係」の中に分類されているようです。

基本的に相談を受けて相談者の話を聞くことで相談者が話したことで落ち着く場合がほとんどのようです。

中には、いじめの被害で緊急性の高いものの相談があったりするようです。
こういった場合によっては、市の教育委員会などにどこの学校でこういった問題が起きているというような報告を行い対処をしているそうです。

現在(2020/5/29現在)は、コロナの影響のあり学校がなかったため3,4月は相談の件数が少なかったようです。
5月以降は、学校が再開され始めているので相談数もそれにつれて増えていくだろうとの事でした。

SNS上の誹謗中傷

今回、一番伺いたかったSNS上の誹謗中傷について電話相談では今まで一度もうけたことがないそうです。

インタビューの際にも話題に挙がったのですが、今回ご相談させて頂いた教育振興スポーツ財団様の「教育相談こころの電話」では、
以前までは「こころの電話」として様々な問題の相談にのっていましたが2011年を境に名前を「教育相談こころの電話」としたことにより
電話の相談内容も教育のことがメインになってしまったようです。

弊社では、現代問題になっている誹謗中傷などの問題について解決につながるような手法を探しております。

誹謗中傷などのネガティブワードを発見次第教えてほしいなどの監視システムがございますのでそういったところでまずは何かお手伝いができないかと考えております。

何かお困りのことがありましたあらお気軽に弊社までご相談下さいませ。

 

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