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2019.04.08
あなたが働いてる会社名を検索したことはありますか?
私も自分の働いてる会社を検索して、会社の誹謗中傷を見つけた経験があります。
どこに頼んだら良いかも分からず、当時は対処する事が出来ませんでした。
今回はそのような気づかない内にサジェスト汚染されていた企業の方の為に削除方法をご紹介します。
WEBパトでサジェスト対策すればネガティブワードを非表示する事が可能です。逆にネガティブワードをポジティブワードに塗り替えることもWEBパトでは出来ます。
サジェストとは、検索窓にキーワードを入力した際に、よく検索されるキーワードが自動で表示される機能のことです。このように表示されたキーワードをサジェストキーワードと言います。
サジェスト機能は、GoogleやYahooといった検索エンジンだけでなく、Amazonや楽天、YouTubeなどでも用意されています。
サジェスト汚染とは、検索エンジンのサジェスト機能を悪用してネガティブワードで埋め尽くす印象操作です。
個人名や企業名とともにネガティブなキーワードが検索候補に表示されます。サジェスト汚染の被害者は、一個人から大企業まで様々です。
サジェスト汚染されていると、会社のブランド価値や個人の名誉が毀損されるといった問題が生じます。
最近では、人名などを入力した際、本人にとって身に覚えのない犯罪の名称(詐欺、逮捕、事件、事件等)が出てきて、サジェスト表示の差し止めを求め、Googleを訴えるというケースが出てくるなど、サジェストをめぐる裁判なども起きています。
また、このネガティブなサジェストは、いったんGoogleの検索エンジンに登録されてしまうと、なかなか消えないのが特徴です。
Googleサジェスト自体のサービス開始が2008年だとして、2017年から10年近くでているサジェストも多数あります。
根拠がないサジェストが一旦でてしまえば、興味本位でそのサジェストを一般検索者はヒットします。そうすると、その根拠ないサジェストが、いつの間にか定着し、上位表示され、その検索語と非常に強い関連をもった言葉としてサジェストされつづけます。
そのサジェストとの関連性の真実性を議論する場も、削除申請も通ることはいままでは少なかったと言えるでしょう。
・既存顧客の解約
・炎上
・新卒採用・バイトの辞退
・売上減少
・新規顧客の問合せ減少
などの影響が出てきてしまいます。
個人名・企業名を自分で検索をしないか、他の人に指摘をされないと気づかないのがサジェストです。
通常はよく検索されているワードや話題になった関連キーワードが表示されるシステムですが、いたずらや相手に悪意がありネガティブなキーワードを表示させる人もいるので、実際に存在するはずのないキーワードが表示される場合もあるので、企業名やサービス名は定期的に検索して確認をする必要があります。
弊社ではサジェストの検索だったり実際にネガティブキーワードを削除したりすることが可能です。
サジェストでお困りのこと、ご相談でも構いません。