4-1Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法

こんにちは、ヨウスケです!

今日は、

『Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法』

について、学んでいきます。

ブログで収益を上げていく上で大切なことは、

『検索意図を理解しているか』
『しっかり網羅性はあるか』

などいくつかあるわけですが、

『タイトル付け』

は最重要項目です!

これは間違いありません。

このレポートを読み終える頃には、
理想的な『タイトル付け』が理解できますので、

なるべく早く実践してマスターしていきましょう!

そして、決して難しくありませんので
確実に一つずつ体得していきましょう!

キーワードには2種類ある?

タイトルに使用するキーワードは、以下の二つがあります。

  • 関連キーワード
  • 連想キーワード

この二つを駆使して、Googleが好む
上位表示されるタイトルを作っていきます。

そもそもこの2種類のキーワード、
どういったものなのでしょうか。

関連キーワードって何?

ではまずは、『関連キーワード』の解説から。

『関連キーワード』とは、
キーワードを検索にかけたときに、
この虫眼鏡のマークがあるピンク枠に出てくるワードのことです。

※Yahoo!検索を例にしています。他の検索エンジンについては後で説明します。

大谷翔平さんの場合は、

  • 『嫁』
  • 『結婚 だれ』
  • 『バスケ選手』
  • 『速報』

が、関連キーワードとなります。

これは、今一番検索されてるキーワードから
表示されるので、大谷翔平さん関連では、

『嫁』について知りたい人が
今一番多いということです。

関連キーワードは、検索窓すぐ下のものだけではなく、
画面一番下にもこれだけたくさんあります↓

この場合、

  • 『母』
  • 『身長』
  • 『海外の反応』
  • 『年俸』

なども関連キーワードということになります。

これらを、
『虫眼鏡キーワード』と読んでいるのですが、

もうひとつ
『サジェストキーワード』というものがあります。

『サジェストキーワード』とは、
検索窓にキーワードを打ち込むと、
プルダウンメニューのように
表示される関連キーワードのことです。

Yahoo!だとこんな感じです。↓

Google検索だと、こんな感じです。↓

『サジェストキーワード』も、

『虫眼鏡キーワード』同様に、
本当によく使うので必ず覚えておいてくださいね!

そして検索に関して、先ほどは
『Yahoo!検索』で説明しましたが、

他にも『Google検索』や『bing検索』があります。

まずは、みなさんよくご存知の『Google検索』です。

Google検索の場合、
下にスクロールしていくと
関連キーワードが出てきます↓

Google検索とYahoo!検索は、
中身は同じと言われていますが、

結構キーワードは違うのでチェックするようにしましょう!

そして、Microsoftのbing検索も見てみましょう。↓

すると、やはり画面下に関連記事が並びます。

やはりGoogle検索やYahoo!検索とは、
中身が違うだけあってかなり違いますね。

優先順位としてbing検索は、
Google検索やYahoo!検索で関連キーワードが
見つからなかった時に使うイメージでいいです。

ということで、『関連キーワード』は、
このように明確に表示されてるので、探すのが簡単ですね!

連想キーワードって何?

では続いて、『連想キーワード』について。

『連想キーワード』は、
『関連キーワード』のように、
どこかに明確に表示されているものではありません。

その名の通り、”検索されそう!”
『連想』するキーワードのことです。

え、そんなの難しい!

と思いがちですが、
過去の傾向やデータもありますし、
慣れればそう難しくありません。

連想キーワードを使うときのコツは、
ユーザーの立場になることです。

検索をかけるのは、
あなたではなくネットユーザーなので、
この時は『自分』は捨ててください(笑)

あなたが考えた連想キーワードが独りよがりで
マニアックで世の中の人が興味がないものであれば、

いくら面白くていい記事でもだれも見に来てくれません。

これは『ネット世界』を『池』と仮定するなら、
全然魚がいない隅っこにばかり、

これは美味しい餌だから!

と撒いてるのと同じです。

もちろん食べてもらえないので、
池の水を汚すだけです。

決して池の主(Google)に好かれる行為ではないですよね。

魚が沢山いるところに餌を撒くイメージ

でいきましょう!

なので常に、『連想キーワード』を決める時は、

  • ユーザーの立場になる
  • 世間の大勢側になる

これが重要です。

そして、『連想キーワード』は
過去のデータから、予測することが出来ます。

『連想キーワード』のパターン一覧

私が実際にブログを書いてきたデータから、
一部パターン化したものを一覧にしておきます。

『女優・女性モデル』:彼氏、すっぴん、出身高校、メイク、髪型
『俳優・男性モデル』:彼女、嫁、結婚、出身高校
『社長』:年収、学歴、出身大学、経歴、嫁、子供
『女子アナ』:彼氏、出身大学、学歴、すっぴん、髪型

あくまで過去データからの傾向で、
もちろんこのキーワードが100%ではありません。

では突然ですが、ここで問題です!(笑)

あなたは今、初めて芸人の
『エルフ荒川』を
テレビで見て衝撃を受けています。

さて、この『エルフ荒川』に対して、
どんな連想キーワードが検索されるでしょうか?

制限時間は1分です。

なかなか特徴のある方ですよね。。。

特に。。。

さて、答えは出ましたか?

ではでは答えです。

答えは、『すっぴん』です!

こういうメイクが濃い人を見ると、
人はすっぴんが見たい欲求に駆られることを覚えておいて下さい!

そしてもちろん、『メイク方法』も検索されます。

忘年会などの一発芸でやるのでしょう(笑)

あともう一つ、『エルフ荒川』という名前は、
確実に本名ではないので、『本名』も検索されます。

こういった感じで、
初めはちょっと難しくてもパターンが分かってきます。

ちなみに、文春砲が炸裂した時の王道は、
以下の二つのパターンです。

  • 〇〇 不倫相手 誰
  • 〇〇 不倫相手 画像

(※不倫相手が明らかにされていない場合)

覚えておいて損はないでしょう。

実際のキーワードの使い方

では実際どのように、関連キーワードと
連想キーワードを使っていけばいいのでしょうか?

爆発力でいうと、
ハマったときの連想キーワードの方が、はるかに強いです。

関連キーワードは、すでに検索されてるワードなので、
ライバルだらけのことも多いですし、ロングレンジのイメージです。

ただ初めはあまり難しく考えずに、

  • 関連キーワードを全てライバルチェック。
  • 空いていればその関連キーワードで。
  • 空いてる関連キーワードがなければ連想キーワードで。

(※ライバルチェックについては後でご説明します。)

という流れでいきましょう。

まずは、空いてる関連キーワードを狙って、
そのあと連想キーワード!という流れですね。

※すでにブログが強い場合や、
ネタが速報系(熱愛、結婚、死去、逮捕etc.)
の場合は、この限りではありません。

ではキーワードに関して、さらに具体的に見ていきます。

避けるべきキーワードがある?

関連キーワード、連想キーワード共に
使用を避けるべきものがあります。

簡単に言いますと、

Googleポリシーに引っかかるもの

です。

もしくは、“引っかかりそう”くらいでもやめておきましょう。

アダルト系のキーワードはもちろん、
誹謗中傷になりそうなものがそれに該当します。

女性タレントさんの場合、
『カップ』が検索されるのですが、
これも際どいラインなので使用は控えましょう。

『キモい』『ブサイク』など、
誹謗中傷になりそうなものも控えましょう。

※Google Adsenseポリシーの詳細は、
アドセンスアカウントを最速で取得する方法』をご覧ください。

後もう一つ、今だけ検索されてるキーワードは扱い方に注意が必要です。

今だけ検索されてるキーワード

単純作業のように、
空いてる関連キーワードを探していると
何も考えずに使ってしまいがちなのがこの種類です。

『関連キーワード』は、
今現在もっとも検索されてるキーワードが表示されています。

この先もずっとそのまま変わらない、
という意味では決してありません。

日々変動しますし、
消えてなくなるキーワードもあるわけです。

では、どんなキーワードが消えてなくなるのか。

それは、

  • 公開中の映画の名前や役名
  • 現在放映中のCM名や商品名

などです。

これは放送期間が終了したら、
検索されなくなり、消える可能性があります。

もちろん短期的にはアクセスが集まることもあり、
有効的に使えることもあります。

なので、使用するならまず、
その特性を理解した上で使用してみてください。

では、先ほどからちらほらと出ている
『ライバルチェック』について見てみましょう!

ライバルチェックって何?

ライバルチェックとは、
タイトルに使いたいキーワードが
上位表示可能かどうか判断するチェックです。

ちなみに、“上位表示”の基準ですが、

検索結果1ページ目の上から5つ目まで

です。

これは、ユーザーがクリックしてくれる範囲がその辺りまでだからです。

検索結果で、2ページ目以降に表示されても
陽の目を見ることはありませんので、

少なくとも1ページ目には入っている必要があります。

そして、

  • 大手メディアがないか
  • 無料ブログはあるか

の2つも重要になってきます。

大谷翔平さんのように有名人の結婚などについては、
大手のニュースサイトが上位を取っているので
ここに個人ブログが表示を狙うのはほぼ不可能です。

しかし注目を浴びているトレンドネタで
あることは変わりないので、

今後、検索されるであろうキーワードを
読者の視点で記事にすることが重要になってきます。

たとえば、ある著名人の婚約が話題になった際、
その結婚がどのような経緯で決まったのか、
式典はどの地で行われるのか。

注目された記者会見で彼女が選んだドレスの
ブランドはどこなのか?といった、

読者が本当に知りたいと思うような部分を
記事にして提供することで、

訪問者数を大幅に増加させるチャンスを
広げることができます^^

また、

1ページ目の上位にニュースサイトや、
公式サイトではなく個人ブログや
アメーバブログが表示されていれば

SEO的にどんどん狙ってOKなので、
記事を書いていきましょう!

では、『ライバルチェック』のやり方を解説します。

『ライバルチェック』のやり方

では具体的に、
『大谷翔平』さんを例にとって解説していきます。

まずは、メインキーワード
『大谷翔平』で検索をかけます↓

次にサジェスト『大谷翔平の嫁』で検索をかけてみます。

すると、1ページ目にはYouTubeや
ニュースサイト、記事タイトルに
『大谷翔平の嫁』が入ってる記事が2ページ目以降も続いています。

ということは、今からあなたが『嫁』を使って書いても、

行列の最後尾に並ぶわけですから、
おそらく表示されるのは10ページ目以降になります。

なので、『嫁』は使えません。

このようにライバルをチェックをして、
ライバルが少ないキーワードを狙いつつ検索窓に、

「allintitle:メインキーワード+関連キーワード」

と入力して検索します。


その使いたいキーワードがタイトルに
入ってる記事が、3記事くらいしかなければ、

合格!!となります^ ^

ということで、ライバルチェックのやり方は、
とても単純で簡単なので、毎回絶対に実行するようにしてくださいね^^

では次は、実際にタイトル付けをしてみましょう!

タイトル付けをやってみよう!

ここまでの流れとしては、
記事ネタを見つけ、書くネタ(メインキーワード)を決定します。

次にライバルチェックをして、
『使えるキーワード』も決定します。

ここで、『使えるキーワード』の数ですが、
4つくらい用意しましょう。

そして、いよいよタイトル付けです。

まずは、タイトル付けのルールを確認しておきましょう。

  • メインキーワードは一番左!
  • ”おいしいキーワード”から左に詰める!
  • 文字数は28文字から40文字以内がベスト!
  • 自然な日本語にする!

※“おいしいキーワード”とは、“上位表示が期待されるキーワード”です。

②については、“上位表示が狙えそうな順番に左から!”ということですね。

③の文字数については、
タイトル文字数カウント君という、
次のツールを使ってください。↓

これはもはや便利とかいう次元ではなく、
ブログを書いていく上で、無くてはならないツールです。

下のフリーエリアもメモ帳として使えます。

今すぐブックマークしておきましょう!

そして、④についてですが、実際に『大谷翔平』さんでやってみますね。

使えるキーワードが、

  • 『結婚』
  • 『嫁』
  • 『バスケ選手』
  • 『奥さん』

だと仮定します。

それを自然な日本語の文章にすると、

大谷翔平の結婚した嫁はバスケ選手?奥さんとの出会いや馴れ初めが気になる!(40文字)

こんな感じです。

文字数が少なかったので、後半の
『出会いや』『馴れ初め』は関連で追加しています。

※ここで注意点です!

キーワードを『?』や『、』で、繋げるだけのタイトルはやめましょう!

例)大谷翔平の妻、結婚、バスケ選手、出会い馴れ初め!

これはスパム扱いになるので、絶対にやめましょう!

以上、『Googleが思わず上位表示させてしまうタイトル付けの方法』の解説でした!

では次は、『実践1ヵ月目にやるべき2つのこと!』へ進みましょう!

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